ファーストインプレッション

バイク屋さんから自宅まで数km自走し、翌日近所を一周しただけです。

運動性能

バリバリ走るタイプのバイクで無いのは分かっていたので、だいたい予想通りの加速力でした。原付に毛が生えたぐらいです。なんとか車の流れには乗れたので、最低限のラインはクリアかな？

前後ドラムブレーキです。ディスクブレーキの感覚でいると、ぜんぜん止まらないので不安になります。このドラムブレーキに関しては４本指でぎゅっと握らないとダメですね。

付きっぱなしに気づきにくいです。ウインカーリレーが音のしないタイプなのと、計器パネルにウィンカー動作灯が無いので、消し忘れに要注意です。

ハンドルロックとON/OFFのキーシリンダーが別です。そのためバイクから降りる時はキーをOFFにしてからハンドルロックのシリンダーにキーを差し直さないといけません。手数が増えめんどくさいです。

すごい高音で変な音がしました。

エアクリーナーボックスが取り外されています。そのため吸気音がうるさいのかな？うるさいバイクは嫌いなため、ここは整備ポイントですね。

試乗時にキーをONにしてもニュートラル灯が点かなかったので、バッテリー交換しないとダメだなとか思ってましたが、そもそもバッテリーがありませんでした。このバイクはセルが無くキック始動のみなので、まあ別にいいかな。。。

追記：2008年式より古いApeは、もともとバッテリーレスという事が分かりました。バッテリーレスと言うと、軽量化チューンのために行うものというイメージがありました。純正でバッテリーレス車もあるという事はちょっとびっくりしました。